きみが くれた 言葉たちは
すてき だけど 謎も 多いから
いつも ひとりきりのとき
その意味に 気づく
あとに なって やさしさを知る
ありがとうを 言いに 追いかける
なのに きみは その先を 進んでいて
追いつけないままで
光が射す 明るい日のほうへ 走ろう
きっと そこできみが みえるね
闇のなかを 進むはずがない
太陽の角度で 陰になる横顔を
まもりぬけるくらい 高く 強く 照らしたいよ
しなやかな ひだまりのように
きみが わらい ふりむいたとき
くらくなったがわの 頬には
うまく 消した つもりでも
涙の線 折りたたまれていた
だまったまま 胸の箱のなかに しまおう
そっと しててあげたい ことなら
たった1つ できる 先まわり
光と影たちが ちらちらする 木もれ陽
つつんでしまいたい 楽しいかなしい どの想いも
暖かな ひだまりのように
笑顔の尾をひいて きみはまた その先へ
つつんでしまいたい 嬉しいくやしい この想いも
太陽の角度で 陰になる横顔を
まもりぬけるくらい 高く 強く 照らしたいよ
しなやかな ひだまりのように
離れても よりそえる こころ
Saturday, August 28, 2010
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